いろんな廃墟物件がありますが

残念な事に

不審火により

焼失してしまうこともあるんです。

やはりここもそうですね















火を消し止められただけの状態で

更に風化して行きます。


どういうつもりか知らんけど

火を放つのはやめて欲しいですわ

重罪ですぜ

１９７２年

札幌冬季オリンピックが開催されました。

閉会後

この施設は、練習コースとして使われておりましたが

維持できなくなり、小動物の飼育施設になります。

現在は、ご覧のような状態となります。

札幌市内では、珍しくそのまま放置され続けている廃墟物件となりました。














コースが山中まで延びています。

行って見ましょう












ここを訪れたのは、まだ５月も半ばでしたが

ご覧のように、すでに草木が茂り

行く手を阻みます。

途中まで行って引き返してきました。


建物の中を覗いて見ましょう。







使われていたであろう

ボブスレーがそのまま残っているんです。






廃墟ならではの

鬱な落書きも






老朽化が進み

かなり危ない状態になっております。



市内より身近な廃墟

札幌冬季オリンピック・ボブスレーハウスでした。

道南の有名廃墟スポット

恵山モンテローザ

その客室の一室は

なんとも怪しい雰囲気が






中に入ってみましょう





イスがいくつも並べてあり

おそらくは

ここで肝試し

または

百物語でも語っていたのでしょうか



血に見せかけた

赤い塗料が

なんとも「いい感じの殺伐っぷり」が出ております。

やりすぎの感は否めませんが

数ある客室の中で

ここだけこのような部屋となっております。

この部屋は

間違いなく、女の子の部屋であっただろう










少女のものと思われる「面影」が

殺伐と散らばっいる

















最後のカレンダーは平成元年

２２年前のものだ













足元にこんなのが転がっていた

いきなり出てくると

普通にビビる

















女の子らしい丸文字の書き物が


















２２年前に、ＦＭレコパルを読んでいた世代

現在は普通にオバサンであろうか












色んな廃屋をまわってきたのだが

たまに、こうした生活感のある場所に遭遇する


家財道具などを置いたまま

一体どこへ行ってしまったのだろう






この部屋は

少女のまま

あの時の時間が止まったままなのだ

札幌市内にも

事後処理されず

そのまま取り残された廃墟物件があります。


ここの会社は、本業である林業をはじめ

温泉ホテル数件などを持ち

手広く事業展開するも

ある日、経営者が夜逃げしてしまい。

以降、もぬけの殻となり現在に至る。


地元では有名な社長の豪邸は

現在は、他の人が住んでいるという




















内部はご覧のとおり

結構備品やらが残されているままだ

若干荒らされている感があるものの

まだ綺麗な物件である










お馴染み

ススキノにある風俗店マッチｗ

お好きなようで

こんなにたくさんありましたｗ












結構わかりやすい場所にあり

これ以上荒らされて欲しくはないため

外観画像はあえて公開しません。


札幌市内廃墟物件

倒産の成れの果て

でした。