衆院本会議で成立した殺人の公訴時効廃止を柱とする改正刑事訴訟法が27日
公布・施行された。
公布には通常約1週間かかり、法案成立当日の施行は極めて異例。
28日午前0時に、岡山県倉敷市で1995年4月に起きた夫婦殺害事件の時効が迫っており
改正法の対象となるかが焦点になっていた。
ソース元 中国新聞
要するに、殺人事件やらなにやら
時効がなくなるまたは、時期が倍になるというもの
しかし
すでに時効になった事件には適用されない
本日成立し即日施行されたこの法案
このニュースを聞いて
あの事件を思い出しました。
5年ほど前にすでに時効が成立しているあの
1990年12月
札幌市西区でおこった
「信金OL殺人事件」である。
この写真を見たら
思い出す人も多いだろう

時効直前には、懸賞金まで懸けられたものの
遂には、長田良二は逃げ切ってしまったというもの
世間では、このような認識をされているようであるが
実は、長田はある意味逃げ切っている
この世には、存在しないという意味で
長田は「大変な事をしてしまった」とメモを残して逃げてしまい
その後は、何の手がかりもないまま時効を迎えてしまったのだが
実は、長田は父親に
その不甲斐ない息子に憤慨し
殺してしまったのだという。
その息子を自宅の裏手にある西区西野の山中に埋めてしまった。
その父親も事件から数年後にはガンで亡くなってしまい
この瞬間
文字通り、迷宮入りとなる。
長田の父親は、骨董やリサイクルといえば聞こえはいいが
いわゆる、ガラクタ屋であり
気性が激しい人であったと聞いております。
その関係で、付き合いのあった人も多く
当時から、この話は有名だったらしいです。
果たしてその真相やいかに?
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- 2010/04/28(水) 02:34:23|
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